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Graves/Pessac-Leognan(グラーブ/ぺサックレオニャン)
ガロンヌ川の左岸にあるこの地区はボルドーの中でも最も古いブドウ栽培地域で、メドックと並ぶ有名ワインの産地です。グラーブとは”砂利”という意味で、この地方の特徴でもある砂利質と少量の粘土質が混じりあった土壌が素晴しいワインを作り出しています。グラーブでは赤・白共に生産されており、比率は半々といったところです。グラーブではシャトー・オー・ブリオン(Ch Haut-Brion)の赤ワインが一際有名ですが、優れた辛口の白ワインも作っているシャトーもあります。ここのワインの特徴はメドックよりもソフトで繊細な口当たりをしていると言われています。シャトー・オー・ブリオン以外にボルドーでも最も古いブドウ畑の一つパップ・クレモン(Ch Pape-Clement)、メリニヤック地区で最後のブドウ畑ピクカイヨー(Ch Picque-Caillou)、近年の設備改良により復興を遂げたスミス・オー・ラフィット(Ch Smith-Haut-Lafite)などがあります。グラーブの格付け表はこちらから。
ボルドー市内のすぐ近くにあるオーブリオン。1855年のシャトー格付けの際、メドック地区以外から唯一選ばれた1級シャトーです。この格付けはジロンド県の赤ワインを格付けしたものであり(メドック地区のみという訳ではない)、当時オーブリオンは第4番目に高い価格で取引が行われていました。そういった理由より1級シャトーの格付けの中に選ばれたということです。
現在のオーナーはルクセンブルグ公国の皇太子であり、頻繁にこちらを訪れるということです。訪問した際にルクセンブルグの旗がシャトーの上に掲げられていれば、中にオーナーがいるという印です。
ラミッション・オー・ブリオン(Ch La Mission Haut-Brion)はシャトー・オー・ブリオンと同じ所有者によって管理されています。
オー・ブリオンとはライバル的な存在です。ここのワインは骨格がしっかりしていてオー・ブリオンにもひけをとらないと言われています。グラーブ地区の格付けにも選出されています。
オーナーのDaniel CATHIARD氏はスキーでフランスを代表した選手の一人でした。引退後、ビジネス界で大きな成功を得ましたが、1990年にシャトー・スミス・オー・ラフィットの購入のために事業を売却し、ワイン作りに情熱を注いでいます。近代的な技術を導入し、伝統的な製造法と組み合わせることにより、評価が上がりました。目の前には、”ソース・ド・コダリ”という高級ホテル(4つ星)があり、ヴィノテラピーと呼ばれるブドウに含まれている成分を用いたスパがあります。またこのホテルのレストランもボルドー地方で数多くのガイドブック等に取上げられており有名です。
シャトー・スミス・オー・ラフィットのブドウ畑。このブドウ畑から高品質の赤・白ワインが生み出されます。またここは小高い丘の上に立つため、とても見晴らしがいいです。
この近くにはスミス・オー・ラフィッツだけでなく、赤・白共にグラーブ地区の格付けに選ばれているシャトー・カルボニュー(Ch Carbonnieux)、評判の高い同じく格付けに選ばれているシャトー・オー・バイイ(Ch Haut-Bailly)、記念物指定を受けている18世紀のシャトー・ラ・ルヴィエール(Ch La Louviere)、シャンパンで有名なローラン・ペリエ社所有のシャトー・マラルティック・ラグラヴィエール(Ch Malartic-Lagraviere)等があります。
7月上旬のブドウ。まだ今は実がなったばかりですが、これから徐々に色が変わっていき、9月頃の収穫の際には熟したブドウとなっています。この頃ぐらいが旅行には最も適している季節だと思います(8月、9月はバカンスや収穫時期と重なるため、訪問できないシャトーが多いため)。
ボルドーの周りを走っている環状線"ロカッド(Rocade)"のすぐ近くにあるシャトー・パップ・クレモン。少し見えにくいですが、絵に書いたようなシャトーを見ることができます。ここもグラーブ地区の格付けに選らば得れています。
なんとここのブドウ畑にブドウが植えられたのは1300年代だそうで、ボルドーのどこのシャトーよりも長い歴史があることになります。

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